

診療圏分析とは、開業後に予想される患者数の算定を行なう調査のことです。
診療圏には一次診療圏(半径500m以下)、二次診療圏(半径1km以下)があります。一次診療圏は徒歩10分以下で来院できる範囲であり、患者の8割が含まれます。
二次診療圏とは、徒歩で15分位の距離であり、この距離になると、自転車の来院数が増えてきます。二次診療圏を超える距離になると自動車で来院される患者様の為に駐輪場や駐車場の確保が必要となります。
また、診療圏の設定に関しては動線、つまり人の流れや公共施設等の場所、集客力のある施設の有無、地理的要因(河川や線路、交通量が多く車線の多い道路等)についても考えなくてはなりません。もちろん競合医院についても調べておかねばなりません。
診療圏調査結果報告には通常、数週間から1ヶ月を必要とします。しかし、診療圏分析ソフトの開発により、簡易型であれば数分から数時間で出来るようになりました。
【簡易型診療圏分析の特徴】
◆短時間での診療圏分析が可能に
◆診療科目別の調査が可能
◆複数の開業候補地の絞込みに効果的
◆ご希望物件の調査可能
◆ドクターサポート会員様は無料
お申し込みを頂いた時点でレポートを作成いたします。レポートは会員登録頂いた住所に郵送させて頂きます。(お申し込みには会員登録が必要です。)
※調査レポートの内容に関しまして、必要に応じてご説明に伺います。

簡易診療圏調査はあくまで開業地を決定するための判断材料にすぎません。データのご利用は自己責任でお願いいたします。
産婦人科、心療内科については簡易診療圏調査のデータは参考になりません。
簡易診療圏調査サービスの解説付きの実物サンプルです。
*クリックすると拡大イメージが別ウインドウで開きます。(pdf形式:429KB)
大きく分けて診療圏調査報告書は4つのパートから成り立っています。
| (1)調査地付近の地図 | 開業希望地周辺の地図に、既に開業されている医院の位置を記します。競合医院がどのように分布しているのかがわかります。 |
| (2)競合医院情報 | 調査地周辺地域を一次診療圏、二次診療圏(用語説明参照)としてその圏内にある競合医院を列挙します。 |
| (3)年齢別受療率 | 厚生労働省が発表している受療率(用語説明参照)を年齢別に表示します。診療科目によって受療率は変わります。 |
| (4)患者数予測 | 実際に開業した場合、どれくらいの来院患者数が見込めるのかを計算します。来院患者数の目安を参考にしてください。 |
代表的な診療科目について来院患者数のおおまかな目安です。開業可能かどうかの判断は以下の数値を上回っていればひとまず開業可能ということになります。
| 内科 | 35~40人 | 小児科 | 30~35人 |
| 眼科 | 30~35人 | 整形外科 | 70~80人 |
| 耳鼻科 | 70~80人 | 皮膚科 | 30~35人 |
| 婦人科 | 30~35人 |
一次診療圏、二次診療圏
開業希望地の周辺で患者数が最も見込める地域を一次診療圏としています。地域密着型医療を前提として考えた場合、京阪神地区であれば半径0.5kmの範囲内を一次診療圏、半径1kmの範囲内を二次診療圏としています。
受療率
全国から10万人をランダムに抽出し、その中の疾病率を算出したものです。例えば、10万人の中に風邪をひいている人が何%を占めるのかを表します。厚生労働省が3年に1度発表しているデータであり、全て疾病別にまとめられています。

















































