


開業の準備にはどの位の期間(時間)が必要ですか?

開業物件が見つかってから、最低約4ヶ月です。

開業するのに自己資金は最低いくら位必要ですか?

開業場所やテナント、保証金、診療科目など諸条件によってまちまちであり一概には言えません。ただ今までの開業事例から致しますと平均約1500万円位です。

資金調達のポイントは何ですか?

一般的には低率、長期で調達することがポイントです。またリース、クレジット等の利用も考慮します。

借入金返済のポイントは何ですか。

開業当初、元金の返済は据え置きとします。また、元金均等払いよりも元利均等払いを選択すべきです。

テナント物件と購入物件の違いは何ですか?

第一に投資コストが違います。当然購入物件の方が高コストですが内装レイアウト等の設計の自由度はテナント物件にくらべはるかに高く効率的です。

院内のレイアウトで気をつける点は何ですか?

いくつかポイントはあるのですが、まず考えねばならないのが患者さんとスタッフの動線、つまりひとの動きです。医院の場合スペースが限られていますので先生・スタッフ・患者さんが効率的に移動できる環境づくりを行なっていかなくてはなりません。これから先長い間診療を行なっていく上で動線は非常に重要です。奇をてらったレイアウトは見た目が綺麗かもしれませんが、使い勝手の悪さやストレスを感じるようではいけません。

駐輪場、駐車場は必要ですか? いるとしたら何台分必要ですか?

駐輪場は必要です。徒歩で来られる距離には限界があるからです。駐車場は地域によってまちまちですが、交通機関が近くにない場合は必須です。台数は駐輪場が5台以上、駐車場は3台以上が目安です。しかし、郊外の医院では通常患者様が、駐車場があると認識する台数は最低10台と言われています。それは来院されたときに常に空きが無ければ患者様の意識はあってもないとなります。

スタッフはどの時点で採用すべきですか?

診療開始月の1ヵ月半前です。

開業チラシへの配布エリアは?

最低限500m圏内に配布致します。場合によっては1000m圏内にも配布致します。

院外処方と院内処方のメリット・デメリットを教えて下さい。

リストにしましたのでご参照ください。
| メリット | デメリット | |
| 患者 | 1. 重複投薬の危険防止になる 2. 院外薬局での薬の充分な説明や投薬指導が受けられる。 3. 薬局を自由に選択できる 4. 待合時間が減少する 5. 処方内容の開示 6. 副作用防止 |
1. 費用が若干高くつく 2. 院外薬局へ行く2度手間感 3. 病院でもらう薬ではないという心理的不安がある。 4. 患者の秘密保持に対する不安がある。 |
| 社会全般 | 1. 過剰投与の減少につながる 2. 医師と薬剤師とが互いに規制を受けるため薬の乱用、誤用が減少する 3. 長期的に見て医療費に占める薬品量の割合が減少する 4. 医療機関と院外薬局との間に連携と刺激が生まれ、互いに活性化する可能性が高い。 |
1. 短期的には現行制度下で患者の負担増に伴う医療費が増加する。 |
| 医療機関 | 1. 処方医薬品の選択が自由になる。 2. 医薬品購入資金が減少する。 3. 人件費が減少する。 4. 医薬品購入事務量が減少する。 5. 医薬品請求事務量が軽減する。 6. 院内在庫が減少する。 7. 利用スペースが増大する。 8. 不良在庫が減少する。 9. 調剤ロスが減少する。 10. 院内薬剤師の病棟参加が進む。 11. 処方箋料が増大する。 |
1. 院外薬局で処方箋通り処方されるか不安がある。 2. 院外薬局が丁寧な説明をするかの不安がある。 3. 収入(薬価差益)が減少する 4. 患者離れがおこる心配がある 5. 患者に対する薬局の責任体制を研究する必要がある。 6. 約束処方が使えない 7. DI室が設置されていない病院ではメーカーからの医薬品情報減少の心配がある |
















































