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クリニックの独立開業は開業支援を活用しよう



受給資格者創業支援助成金の今と開業支援会社



独立する方が利用してきた助成金に、受給資格者創業支援助成金というものがありました。受給資格者創業支援助成金は誰でも活用できるものではなく、受給資格者が雇用保険の基本手当を計算する際の基礎期間が5年以上である上に、設立した法人等の事業主である事が条件です。また、会社を設立する前に公共職業安定所に法人等設立事前届を提出しなければならなかったり、会社を設立した日の前日にまでに当該受給資格に係る支給残日数が1日以上であったり、創業受給資格者が設立した会社の業務を行うなどの規則が設定されていました。

法人の場合には、創業受給資格者が出資した上で、創業受給資格者が代表者であることや法人等の設立日以降、3カ月以上事業を行っている必要がありました。受給額はある程度まとまったお金を貰う事ができたので独立、開業をする人にとって魅力的な制度であったことは間違いありません。

しかし、受給資格者創業支援助成金は平成25年の3月で廃止になり、現在では利用することができなくなりました。その他にも地域雇用開発助成金がありますが、雇用情勢が特に厳しい地域を限定としており誰もが利用できる助成金ではなく、また支給されるのが独立した数か月後になってしまうのです。助成金を利用して開業を考えている方は注意が必要です。本気で独立しようと思っている方は、独立、開業後間もない時期でも利用できる助成金を申請する必要があります。特に特定求職者雇用開発助成金という母子家庭の母親をハローワークを通じて雇用した場合に受給できる制度があります。助成金については開業支援会社を利用してアドバイスをもらい、内容をしっかりと確認しましょう。



独立開業のメリットとデメリット



クリニックの独立開業をすることはメリットだけでなくデメリットも当然のことながら存在します。独立するメリットとして大きいのが、自分の思想やライフスタイルに合わせて働く事ができるという点です。勤務医の場合ですとどうしてもやりたいことができないというジレンマや、自分の家族に負担をかけてしまうこともあります。しかし、独立してしまえば忙しいこともありますが、自分の技量で調整できる部分が増えてきます。また、雇われていた時よりも収入をアップさせることも可能です。勤務医の場合には、自分の裁量で給料をあげることはできませんでしたが、開業すれば自分の頑張りで増えた患者さんはその分収入に直結します。そのため、非常にやりがいのある毎日を過ごすことができます。

次に開業のデメリットとしてあげられるのが、収入が不安定になってしまうということです。雇われていた時は、仕事が少なくても最低限の賃金は保証されていましたが、独立してしまうと患者さんが来なければお金は入りません。もちろんやればやるだけ収入が増えるのでやりがいのある生活と言えるのですが、収入が増えれば同じように減る可能性も十分にあることをしっかりと理解する必要があります。

また、いきなり独立する事はできませんので、開業資金などまとまった資金が必要になります。様々な支援を受けられるサービスもありますが、情報が少ない状態では有効的に利用することができないこともあるのでしっかりと知識を身に着けることも重要となります。一般的な医療に対する知識や情報を収集するだけでなく、企業家としての知識も必要になってくるのです。そういった知識をもつ支援会社を利用される方が増えているのも、安心して任せられるからなのです。



開業を支援してくれる会社



開業を支援してくれる会社は沢山ありますが、しっかりとした実績とサービス内容を確認した上で選ぶ必要があります。医者の独立支援を専門に行っている会社も増えて来ていますので、そういった会社を選ぶことも大切となります。

また、在宅療養支援診療所を開設しようと思っている方は、一般的な診療所と違い、こちらから患者さんの所に出向く必要がありますので往診車両が必要であったり、患者さんの一部負担金の回収方法なども考えておかなければなりません。在宅療養支援診療所の支援を行っている会社もありますので、自身の開業形態に対応しているのか、過去に支援した経験があるのかなどをホームページで公表している場合は内容をチェックすることも必要です。また、独立に必要な医療機器のリース先の紹介や入れ替えなど、自分の知識だけではまかなえない部分のサポート体制が整っているかどうかというのも、支援会社を選ぶ上でのポイントとなります。

まずは、自分が開業するために不安に思っていることや疑問に思っていること、すぐに用意できる、もしくは用意の目処がたっている物などを書き出して、足りない部分や不安な部分に対応してくれる支援会社にサポートを依頼しましょう。支援会社に支払う費用は会社によって違いがありますが、開業前、開業後の両方で手厚い支援を受けられる会社と契約すると、経営をしっかりとサポートしてもらえますし満足度も高くなるでしょう。

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