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地域包括ケアシステム対応診療圏調査

リコーリースでは、「WEB版診療圏調査」「詳細版診療圏調査」以外にも、地域包括ケアシステムに対応した診療圏調査サービスを実施しています。「要介護認定者が診療圏内にどのくらいいるのか?」「ケアマネージャーが在籍する居宅介護支援事業所が何件くらいあるのか?」などを分析・表示が可能です。

外来診療の限界がくる?!

「医療機能の分化・強化・連携」を目指す厚生労働省は「地域包括ケアシステム」にて介護業界等との連携の早期構築を提唱しています。

>>クリニック開業キーワード集 地域包括ケアシステムを見る

その背景には団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる事による、高齢者人口の急増があります。添付の資料は東京大学高齢社会総合研究機構特認教授・辻 哲夫先生が作成された診療所外来利用者数の将来推計です。

診療所外来利用者数の将来推計について(※平成27年度第1回都道府県在宅医療・介護連携事業担当者会議より一部抜粋)

団塊の世代が後期高齢者となる2025年をピークに外来利用者は減少傾向となりますが、診療所医師数は増加傾向となっています。辻先生は、在宅医療のポイントは地域の診療所の医師が“かかりつけ医”になることと提唱されています。“かかりつけ医は自院の患者が来院できなくなったら往診する診療スタイルに転換する”ともおっしゃっています。
後期高齢者は要介護認定率が高く、診療所や病院に通院出来ない方が多いのが現状です。その時期は着実に近づいていると言えるでしょう。

高齢者人口と要介護認定率

「この要介護認定者が新規開業地、若しくは自院周辺にどのくらいいるのか?」「又、その要介護認定者が介護サービスを受給する際の、ケアプランを作成するケアマネジャーが在籍する『居宅介護支援事業所』が何軒くらいあるのか?」を分析・表示したのが「地域包括ケアシステム対応診療圏調査」です。
地域包括ケアシステム対応診療圏調査は、一般的な診療圏調査、患者プロット調査と組み合わせることで、より効果を発揮します。

画面イメージと分析内容詳細

◆分析結果表示(1)

設定した診療圏(介護圏)内に於いて、介護保険・1号被保険者(65歳以上)、介護保険・2号被保険者(40歳~64歳)人口がどの位いるのかを表示しています。

人口・世帯数集計結果

◆分析結果表示(2)

分析結果表示(1)の結果を反映させ、その被保険者中での“要介護度別”の想定認定者数を表示しています。

要支援、要介護度別推計人口

◆分析結果表示(2)補足

要介護認定者の多くは65歳以上の介護保険・1号被保険者(高齢者)です。ご存知の通り高齢者の疾患は以下の特徴があります。又、要介護度毎で疾患の構成割合は異なっており、要介護度別で捉えることは経営戦略上重要です。

高齢者の疾患の特長
  1. 一人で多くの疾患をもっている
  2. 個人差が大きい
  3. 症状が非定型的である
  4. 水・電解質の代謝異常を起こしやすい
  5. 慢性の疾患が多い
  6. 薬剤に対する反応が成人と異なる
  7. 生体防御力が低下しており、疾患が治りにくい
  8. 患者の予後が医療のみならず社会的環境に大きく影響される

(※日本医師会 資料「高齢者の身体と疾病の特長」より一部抜粋)

介護が必要となった主な原因は、男は「脳血管疾患」、女は「認知症」が最も多い
要介護度別にみた介護が必要となった主な原因の構成割合
(※厚生労働省 資料「国民生活基礎調査」より一部抜粋)

◆分析結果表示(3)

分析結果表示(2)の“要介護認定者”とは、どうすれば接触出来るのか?答えは“ケアマネ-ジャー”です。
ケアマネージャーは地域包括支援センター、居宅介護支援事業所に在籍しています。
分析結果表示は、設定した診療圏(介護圏)内に何軒の居宅介護支援事業所があるのかを事業所名、住所、電話番号を加えて表示し、MAPにプロット表示します。

居宅介護支援 所在一覧
居宅介護支援 周辺地図

◆分析結果表示(3)補足

ケアマネージャーは、要介護認定者が介護保険サービスの利用を受ける為の“ケアプラン”を作成し、介護保険から報酬を得ています。医療情報を常に念頭に置いた仕事が求められます。

◆要介護度区分/推定疾患別患者数

  1. 分析結果表示(2) 診療圏内・推定要介護度別認定者数
  2. 分析結果表示(3) 診療圏内・居宅介護支援事業所数
  3. 厚生労働省資料 「要介護度別にみた介護が必要となった主な原因の構成割合」

上記の3つのデータから「要介護度区分/推定疾患別患者数」を導き出せます。
導き出した疾患別患者数のうち、診療圏内の居宅介護支援事業所がどの位の疾患別患者数を受け入れているのかを推定する事が出来ます。

3km圏内分析

5km圏内分析

デイサービス(通所介護施設)はケアプラン作成の主戦場!

(※弊社作成資料より一部抜粋)

居宅介護支援とは?
ケアマネージャー(介護支援専門員)が、利用者と相談し、きめ細やかなケアプラン(介護サービス計画)を作成します。

通所介護を理解する上でのポイント
  1. 日中は家族が不在で世話ができないので預ける
  2. レスパイトケア(家族の介護負担軽減)
  3. 高齢者自身の社会的交流
  4. リハビリ(機能訓練、予防含む)
  5. 入浴(自宅での入浴が困難な場合は特に重要)
  6. 特別養護老人ホーム入居町の代替施設として

⇒ケアマネージャーはケアプランを作成し、要介護認定者の介護保険サービス利用の援助を行い、介護保険から報酬を得ている。

ケアプラン作成までの流れ依頼
ケアプラン作成までの流れ依頼  
アセスメント(訪問調査) ・希望、要望などを詳しくヒアリング
・身体状況、住宅環境などの確認
ケアプラン作成 ・介護保険やその他のサービスを適切に組み合わせて作成
・状態の変化に合わせてプランの見直し
本人・家族の同意 ・プランの内容を確認し同意を得る
サービス担当者会議 ・本人・家族を含めてプラン内容についての意見交換
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※サービス利用の後も毎月1回は訪問し、様子を確認・ヒアリング
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