クリニックの新規開業時は、既に開業している競合クリニックの対策は十分に検討しますが、先生の開業後に後から開業となる（若しくはなった）競合クリニックへの対策を検討することはこれまで殆どありませんでした。しかし、事業とは15年、20年といった長期で考えるものです。これからの厳しい時代に安定的経営を構築するには、常に競合先へのマーケティングは必要です。

診療圏調査で、競合クリニック数がどのように変化しているのか、患者プロット分析で、現在どの辺りから来院があるのか（若しくは無いのか）を調査し地域動線を考慮しつつ、どのポイントに野立て看板を設置すれば自院に誘導出来そうなのかを具体的に検討しましょう。

リコーリースでは、患者プロット調査を行っております。是非ご相談ください。