喫煙者を1人でも減らしたいという思いから禁煙外来を開設。体と心のケアに努める患者の立場に立った真摯な姿勢。女性医師ならではのきめの細かい配慮と安心で、地域に根ざしたかかりつけ医として住民に愛され、信頼される医療を提供して･･･

少子高齢化の進展に伴い、地域の相談窓口的役割を担う家庭医は、なくてはならない存在だ。2013年11月に開院した倉敷駅前診療所では、あらゆる疾患の初期診療に対応できる昔の町医者を理想に掲げ、患者目線からハートフルな医療を提･･･

自院のブランドイメージを高めたり、集患・増患を図るために開設される「専門外来」。多彩な専門外来が咲きそろうなか、開設したくてもどのようなものをつくればいいのかわからない、などと悩んでいる開業医も少なくないはず。 ･･･

1992年2月に継承・開院した医療法人木村小児科。大阪府八尾市内にある同院の建物は、木村三郎院長が内科医だった父親から受け継いだものだ。「父が築いた患者さんとの深い人間関係に共感と尊敬の念を抱いていました。 ･･･

奈良市内にあるシニア向け分譲マンションの1階テナント部分に入居する、うらもとクリニック。浦元弘樹院長は「急性期病院の勤務医と、開業してプライマリケアを担うのとでは、どちらがより社会に貢献できるか考えました。」と振り返る。･･･

谷本大島橋診療所を核に、医療・介護事業を包括的に運営する、ほなみ医療福祉グループ。優秀なスタッフが活躍できる組織づくりのもと、着実な事業展開を図っている。 ･･･

在宅医の役割は幅広い。それは診療行為だけでなく、街づくりでのリーダーシップも期待されている。そうしたことをプレッシャーに感じる医師もいるが、街へ飛び出している医師たちも、「一人で在宅医療は継続できない」と口をそろえる。 ･･･

2011年3月に全館リニューアルを行って開院した医療法人社団中村レディースクリニック。開院からの2年間で500人以上の新生児が誕生。出産件数は多い月では40人、ここ1年間は月平均30人で推移している。 ･･･

1999年に開院した医療法人社団医新会新見眼科は、隣接の土地が取得できたこともあり、昨年末に新築移転した。コンクリート打ちっ放しの同院は、外観・内装ともに医療機関らしからぬデザイン性に優れた現代建築といった様相を見せてい･･･

1935年に開業し、現在は3代目の平田雅彦氏が院長を務める平田肛門科医院（15床）は、肛門科に特化した診療所だ。「痔で悩む人は多いのに専門医が少ないので、肛門科の専門医になろうと思いました」。 ･･･

自院のブランドイメージを高めたり、集患・増患を図るために開設される「専門外来」。多彩な専門外来が咲きそろうなか、「開設したくてもどのようなものをつくればいいのかわからない」などと悩んでいる開業医も少なくないはず。･･･

大阪地下鉄中央線と阪神なんば線の九条駅前にある商店街を入ってすぐに立地する医療法人フジイ内科クリニック。藤井繁樹院長は「国循並みのハイレベルな医療を身近な診療所で受けられるように」をモットーに掲げ1990年に開業した。 ･･･

医療法人社団絹和会睡眠総合ケアクリニック代々木（中村真樹院長）は、その名のとおり、あらゆる睡眠障害に対応する診療所だ。井上雄一理事長は、2003年に同院を開設した理由をこう説明する。 ･･･

長年にわたって認知症に関する研究や治療に従事してきた本間昭院長。地域医療の最前線で患者や家族と関わりたいと、2009年に認知症治療に特化したお多福もの忘れクリニックを開業した。･･･

辻内科循環器科歯科クリニック（東京都）は都内の住宅地に立地。開業は介護保険がまだ始まっていない1998年だが、「生活をサポートするというケアマネジメントの視点を意識していた」と院長の辻正純氏は話す。 ･･･