【現場報告】「いわき市支援は日本復興の足がかり」日医災害医療チーム　永田高志 医師日本医師会は、震災発生直後から緊急災害対策本部を組織し、被災地へ日医の災害医療チーム（JMAT）を派遣し始めた。JMATは１チームにつき、･･･

【特別寄稿―透析患者搬送記】独自のネットが威力を発揮　医師よ、今こそ自立しよう東京大学医科学研究所特任教授　上 昌広 氏3月11日、東北地方太平洋沖地震が発生した。地震、津波、そして原発事故。被害は甚大だ。東北各地から「･･･

【被災者を救う】被災地の透析患者651人が関東、新潟へ大移動東北地方太平洋沖地震で被災した福島県いわき市の透析患者らを、各地の病院で緊急に受け入れる活動が始まっている。地震と原発事故の影響で断水や電力不足、薬剤の不足など･･･

【被災の現場から】津波被害地域とは救援物資のすべてにおいて格差がある東北大学病院　腎高血圧内分泌科　竹内 陽一氏被災直後の東北大学病院の様子を、竹内陽一氏がレポートしてくれた。仙台市と近隣中核都市、被災地との間の格差を指･･･

史上最大級の震災直後から、多くの医療者が活動を開始した。自らも被災者でありながらの必死の活動は、多くの命を救っている。その周辺でも支援の輪は広がった。透析患者を大移送する作戦は、民によるネットワークの成功例だ。直後の被災･･･

Q.結婚退職するスタッフに、伝えておくべきことは？開業からずっと当院を支えてきてくれたスタッフが、結婚退職することになりました。医院としての義務はないのかもしれませんが、社会保険や労働保険で手続きが洩れたりしないように、･･･

レセプトをもとに面談自主返還を免れることは稀個別指導は、診療報酬の自主返還という経済措置がとられる可能性を伴っており、ほとんどのケースでは大なり小なり返還せざるを得ないという。個別指導の対象となると、指導目的、日時、出席･･･

レセプト電子請求の推進や、厚生労働省が2010年5月に開催した行政事業レビューで示された医療給付費適正化の方針のもと、保険医療機関に対する指導・監査などが厳しくなっている。これまでは、規模の大きな病院などが指導・監査の対･･･

Q.リーダーを選ぶと、スタッフが不仲になる？当院は開業5年目。オープニングスタッフが2名と、その後に採用したスタッフ5名で、うまく機能しています。私に、人を見る目があったに違いありません。みんな、さっぱりとした性格で、仲･･･

次に、12年度改定で考えられそうな具体的な方向性について列挙する。まず、24時間地域巡回型訪問サービスは今回改定の目玉となっていることもあり、間違いなく導入されるはずである。このサービスは介護保険制度導入以前から構想され･･･