【都道府県別】各都道府県からの意見とともに公表 医療の質を見直すきっかけとする今回3度目の報告となる2008～2009年診断症例では、都道府県別・施設別集計においても、部位・病期別に集計を行った。これは各都道府県からの意･･･

国立研究開発法人国立がん研究センター（中釜斉理事長）は12日、全国のがん診療連携拠点病院などから収集した院内がん情報を用いて、（1）2011年の1年間に診断された患者の3年を経過した生存率（2011年3年生存率集計）（2･･･

【事例2】病院は地域に開かれたコミュニティ 健康な若い世代も多く集まる場に南医療生活協同組合（名古屋市緑区）医療生活協同組合が運営する医療・介護の各種施設南医療生活協同組合（南医療生協）は、愛知県名古屋市緑区にある南生協･･･

日医総研はこのたび、「医療による地域活性化」をテーマとしたワーキングペーパーを上梓した。医療は積極的に地域活性化に貢献し、地方創生の中心的な担い手になることができるかを調査。全国の事例3件を収載した。ここでは、高齢者の健･･･

【事例3】理事長自ら紹介元医療機関を開拓し病床稼働率を引き上げる特定医療法人社団大坪会 三軒茶屋病院（東京都世田谷区）紹介元医療機関を開拓する！東京都世田谷区の住宅密集地で亜急性期から軽度の患者を多く受け入れている三軒茶･･･

【事例2】連携の「地ならし役」として診療所や中核病院と関係築く社会医療法人敬和会 大分岡病院（大分県大分市）機能分化を見据え中核病院とも交流社会医療法人敬和会大分岡病院は、地域の中核的な急性期医療病院、地域医療支援病院と･･･

理事長・院長が外に出るのは、各種団体の会合の時だけ。それでは何とももったいない。病院のさまざまなステークホルダーにとって、院長先生が自ら足を運んでくれる、ということには大きな意味があるもの。とはいえ、何かと忙しい理事長・･･･

【緩和ケアの基準】緩和ケア病棟の歴史は40年 看取りの文化を地域に還元へ続いて前野氏は、日本ホスピス緩和ケア協会で策定した「在宅緩和ケアの基準」を紹介した。2016年4月の診療報酬改定後、「在宅緩和ケア充実診療所・病院加･･･

【在宅ケアの実態】患者自身の在宅の意志に腹をくくる 家族を励まし、家族力を引き出す大腸がん患者が帰宅を希望 典型的な老々介護に高齢者の独居や老老介護が増加する中、前野氏はそんな時代を象徴する具体的な事例を紹介した。86歳･･･

「在宅緩和ケア充実診療所加算」が2016年度診療報酬改定で認められ、初めて診療報酬に在宅緩和ケアが明記・認知された。日本のホスピス緩和ケアは病棟中心に発展してきたが、7月14日に開かれた日本ホスピス緩和ケア協会年次大会で･･･